利回り30%!?最強の投資信託「ひふみ投信」の秘密にせまる
驚異的な利益率!?「ひふみ投信」
ひふみ投信ってなに?
国内トップクラスの投資信託
ひふみ投信は、レオス・キャピタルワークスという直販系投資信託販売会社が販売・運用している投資信託です。
レオス・キャピタルワークスは、運用資産総額が4,000億円を突破し、直販系投資信託販売会社の中でトップになりました。
ひふみ投信は、リスクをある程度とってでも高いリターンを得ようとするアクティブファンドです。そのアクティブファンドの中でも、1年間で30%以上の運用実績を叩き出すひふみ投信は頭一つ抜きん出た投資信託です。
カリスマファンドマネージャーによる銘柄選定
カリスマファンドマネージャーとの呼び声が高い藤野英人氏が、この会社で最高投資責任者を務めていて、「カンブリア宮殿」や「ガイアの夜明け」など、数々のメディアに登場しています。そんな藤野氏率いる運用部は、主に日本株式の中の成長株に投資を行います。また、藤野氏自身が様々な企業の社長に直接会い、そうして実際に投資を行う企業を選定します。
ひふみ投信の運用実績
ひふみ投信は、インデックスファンドを圧倒的に上回る運用実績をあげています。
アクティブファンドは信託報酬などの維持費用が高いせいで、高い利回りも相殺されてしまいます。そのため、アクティブファンドは、結局インデックスファンドには勝てないさえと言われてきました。
ひふみ投信の特徴
ひふみ投信の特徴その1:日本の成長企業へ投資
お客様からお預かりした資産を、主に日本の成長企業に投資することでお客様の長期的な資産形成を応援するとともに、日本の未来に貢献します。
ひふみ投信の特徴その2:守りながら増やす運用
日々変動する投信の基準価額に振り回され、毎日ハラハラすることはなるべくなら避けたいですよね。
ひふみ投信は、そんな購入者の心の声に応えるべく、不安をなるべく軽減しながらも着実にリターンを狙う「守りながらふやす」ことを基本方針としています。
そのために、経営方針や戦略など数値に表れない定性的な部分と、財務指標や株価情報等の数値の定量的な部分の両面から分析を行っているようです。
投資対象は、基本的には日本株式としていますが、常に変化する株式市場の状況に応じて世界の株式にも投資対象を広げています。ひふみ投信は、こうした柔軟性のある投信と見て取れます。
ひふみ投信の特徴その3:顔が見える運用
ひふみ投信を提供するレオスキャピタルワークスは、自社のホームページに運用部で働く社員たちの顔写真やインタビュー形式の紹介文が掲載されています。
どんな人が投資信託を運用しているのかは、投信購入者からはわかりません。顔が見えることによって、より安心してひふみ投信やひふみプラスを購入できるでしょう。
ひふみ投信の運用コスト
買付手数料、解約手数料は無料!
ひふみ投信は、投信購入時にかかる買付手数料と、投信売却時にかかる信託財産留保額は無料になっています。
投信を保有していると、毎年1.0584%の信託手数料が発生しますので、ここだけ押さえておいてください。
買付手数料 無料
信託報酬(年率) 1.0584%
信託財産留保額(ファンド解約時の手数料) 無料
ひふみプラス
ひふみ投信との違い
販売店がちがう
ひふみ投信とひふみプラスでは、購入できる場所が違います。
ひふみ投信は、レオス・キャピタルワークス直販の投資信託なので、レオス・キャピタルワークスのWebサイトから購入できます。
一方で、ひふみプラスは、証券会社など販売会社各社から購入できるタイプのひふみ投信です。
組み入れ銘柄は同じ
ひふみ投信やひふみプラスは、いずれもレオス・キャピタルワークスが「ひふみ投信マザーファンド」というマザーファンドに投資しています。
マザーファンドというのは、マザーファンド(親ファンド)に対してベビーファンド(子ファンド)があり、複数のベビーファンドから集めた資金をまとめてマザーファンドが運用することにより、運用効率を高めるファミリーファンド方式によって運用される投資信託のことです。
ですので、含まれている銘柄や運用パフォーマンスなどは、ひふみ投信もひふみプラスも同じです。
ひふみプラスの運用コスト
ひふみプラスにかかる運用コストは、ひふみ投信と比較しました。ひふみプラスでは、購入時に買付手数料がかかることがあります。ですが、2018年7月末時点では、SBI証券・楽天証券は共に買付手数料を無料としています。
信託報酬率は、ひふみ投信とひふみプラスはどちらも同率で、どちらもファンドの解約手数料はかかりません。
ひふみ投信 ひふみプラス
買付手数料 無料 販売会社ごとに異なる
信託報酬(年率) 1.0584% 1.0584%
信託財産留保額(ファンド解約時の手数料) 無料 無料
まとめ
ひふみ投信について理解していただけたでしょうか?
ひふみ投信は、確かな知識と技術を持って運用が行われており、その実績は利回り30%という数字に表れています。
もちろん、毎年30%の成長率を維持するのはほぼ不可能ですし、いつかは利益がマイナスになることもあり得ます。しかし、今から投資信託の購入を考えているのであれば、ひふみ投信とひふみプラスはとても魅力的な金融商品です。
ぜひ一度ひふみ投信についてもっと詳しく調べて見てください。